目次
Q&A
お店について
- 一般の病院との違いは?
- 相談は無料?
- 漢方薬のお値段は?
- クレジットカードは使える?
- 健康保険は使える?
- 医療費控除の対象?
- 漢方薬や商品は送ってもらえる?
- 来店されるのはどんな方?
- 来店されるのはどのような症状の方?
- ペットの漢方?
- 漢方薬以外にも商品はあるの?
Q&A
漢方薬について
- 漢方薬と民間薬の違いは?
- 漢方薬には副作用がない?
- すぐ効果はありますか?また、いつまで飲み続ければいいの?
- 効かなかったら?薬を変更できますか?
- 返品は出来ますか?
- 他の薬(大衆薬(OTC)・医師の処方した薬・サプリメント等)と
併用はできますか? - 妊娠中・授乳中に飲んでもいいですか?
- 子供の漢方薬ありますか? 子供にも飲ませてもいいですか?
- 家族や友人に同じ漢方薬を飲ませてもいいですか?
- 市販されている漢方薬とどう違いますか?
- 煎じ薬と粉薬では効きが違う?
- 粉薬・丸薬をお茶やジュースで飲んでもいいですか?
- アレルギー体質でも飲んでいいですか?
- 漢方薬は飲みにくくない?
- 漢方薬の飲み方 いつ飲めばいいの?
- 漢方薬は、どのような形でだされるの?
- 生薬の品質は?
Q&A
相談について
お店について
- 一般の病院との違いは?
-
最近では、漢方専門でない一般の病院でも医師が漢方薬を処方することが増えたようです。
一般の病院と本草閣の大きな違いは…
① 漢方専門の薬剤師、医師がお話をお伺いします。
西洋薬は病名に対し薬が決まりますが、漢方薬は症状だけでなく、体質・体格・生活習慣といった様々な要素を総合的に判断し、同じ病気でも人によって出される薬が全く違う(同病異治)ことがよくあります。
よって、その人にピッタリと合った薬を出すに当っては、漢方の豊富な知識・経験が必要とされます。
最近では一般の病院でも医師が漢方薬を処方することが多くなりましたが、それに伴い、漢方本来の考え方に基づかない病名によって漢方薬を処方する「病名漢方」(例:膀胱炎であれば猪令湯といった様に病名に基づき漢方薬を処方)も増えてきていると聞きますので、漢方により詳しい専門家に相談することをお勧めします。
また、内科、外科など、○○科と分かれていませんので、患者さんの身体を全体的にとらえることができますし、病名のつかない病や、長年苦しんでいる症状、難病に対しても、漢方薬を調合する事が可能です。② じっくり時間をかけて相談
漢方薬を出すに当たり必要な情報を、当店では新患の方であれば約40分、2回目以降の方でも約20分ほど時間をかけてお伺い致します。
じっくり漢方相談③ 病院の検査で異常が見つからないような症状や複数の症状がある場合にも漢方は有効です。
全身倦怠、疲労感、微熱感、頭重、頭痛、のぼせ、耳鳴り、しびれ、動悸、冷え等、体に不調は感じるが、病院で検査をしてもどこが悪いのかはっきりしないことを不定愁訴いいます。そんな原因不明な症状や複数のバラバラの症状がある場合を漢方薬は得意とします。それぞれの症状をみるのではなく、人全体を見また心身全体のバランスを整え病気を治すためです。
漢方とは?④ アフターケア
二回目以降のお薬のご注文に関しましては、症状の改善状況等を拝見させて頂く為、可能な限りご来店頂くか電話等にて、ご相談の上、薬をお出しさせて頂きたいと考えております。処方した薬の効果を確認し、適切な治療を行うためです。
漢方相談・予約 お問い合わせ
漢方薬は同じ薬を飲み続ける場合と、季節や変化していく体の状態に応じて、処方が変わってくる場合があります。
漢方薬を飲み始めたことにより、体質は変化してきます。
また、人は一年中同じ状態ではありません。気候や、日々の生活環境の変化、出会った人によっても、心身は影響され、体は変化していきます。本草閣は変わりゆく体調に合わせ、薬をきめ細かく対応させていきます。
飲み始めてからの様子や、日々の生活などで変わったことなど、どんな些細な事でもお話下さい。 - 相談は無料?
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初回のみ相談が2,200~5,500円(税込)かかります。(医師・薬剤師によって異なります)
2回目以降の相談は無料となります。相談してご納得頂いた上で、漢方薬をご購入頂く流れとなります。 - 漢方薬のお値段は?
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お出しする漢方薬によって、お値段は異なりますが、大人1日当たりの目安は以下の通りです。
- 大人
- ・一般漢方 990円/日前後(日数による)(税込) 煎じ薬、粉薬、丸薬
・高貴薬使用 平均1,430円~/日(税込)
・煎じパック 平均990円/日前後(日数による)(税込) - 子供(小学生まで)
- 770円~/日(税込) 体型や病により異なります。
- ペット
- お問い合わせください
- <初診料>
- 2,200~5,500円(税込)(医師・薬剤師によって異なります) 初回相談のみ 2回目以降無料
相談してご納得頂いた上で、漢方薬をご購入頂く流れとなります。
- クレジットカードは使える?
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各種クレジットカード・デビットカードがご利用頂けます。
- クレジットカード
- VISA、JCB、AMERICAN EXPRESS、DinersClub、MUFG CARD、MasterCard、UC、UnionPay
- 電子マネー
- ナナコ
- 健康保険は使える?
- 健康保険は適用できません。高品質な医療を目的といたしますので、自費となりますことご了承くださいませ。
- 医療費控除の対象?
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本草閣にて購入された漢方薬は、原則、医療費控除の対象となります。
ご希望の方は、ご購入時に本草閣スタッフまでお申し付けください。
確定申告時に一年分まとめての領収書の発行は致しておりませんのでご了承下さい。
毎回領収書の発行をさせて頂きます。 - 漢方薬や商品は送ってもらえる?
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はい。代金引換もしくはオンライン決済後に配送いたします。
また、送料及び代引き手数料はお客様のご購入された合計金額、商品に応じて下記の通り異なります。
合計金額 又は 商品 代引き手数料 送料 ご購入合計金額3万円以上(税込み) 無料 無料 漢方薬30日分以上(但し、税込み15,000円以上) 330円 無料 その他 330円 お問い合わせください - 来店されるのはどんな方?
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赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢の方がご来店されます。
最近では、漢方の認知度も上がり、若い方、特に女性にもたくさんご来店を頂いております。
ちなみに本草閣を選ばれた理由の1位が紹介(口コミ含む)、2位が昔から本草閣を知っていた、3位がホームページを見てとなっております。 - 来店されるのはどのような症状の方?
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にきびからがん(癌)まで幅広い症状の方がご来店されます。
特に最近多いのが、がん(癌)・生活習慣病/不定愁訴/アトピー・肌荒れ・不妊・肩こり・神経痛・うつやノイローゼといった悩みを抱えられる方が多いように感じます。
相談症状TOP10
- No.1 がん(癌)
- No.2 原因の特定出来ない病 「不定愁訴」
- No.3 生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常・肥満)
- No.4 胃・腸・喉の病(食欲不振・胃の不調・お腹の張り・便秘・喉のつかえなど)
- No.5 婦人病(生理関係・更年期障害・不妊症・子宮・卵巣の病など)
- No.6 高齢に伴う症状
- No.7 疲れ
- No.8 めまい・むくみ・耳鳴り
- No.9 アトピー・蕁麻疹・肌荒れ
- No.10 こころの病(不眠・うつ病・自律神経失調症など)
- ペットの漢方?
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最近、ねこちゃんやわんちゃん、その他の動物に漢方薬を飲ませたいという方が多くいらっしゃいます。
湿疹、できもの、口臭、元気がなくなった、腹水等というような相談が多くあります。
ご相談頂く際は、ペットの写真をお持ち頂くか、実際にお連れ頂けると、より的確な診断が可能です。
なお、店内にお連れ頂くことが出来ない場合もございますのでご了承下さい。 詳しくはペットのケアページを御覧下さい。 - 漢方薬以外にも商品はあるの?
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はい、御座います。
民間薬、健康茶、薬膳酒や薬膳料理の材料、青汁、酵素などの健康食品、漢方入浴剤、お灸、漢方の塗り薬、漢方の化粧品、漢方自動煎じ器、土瓶 など色々取り揃えておりますのでお気軽にご来店下さい。
また、店頭以外でも通販による販売も致しております。
漢方薬について
- 漢方薬と民間薬の違いは?
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「どくだみ」・「げんのしょうこ」・「決明子」といった生薬(民間薬)を漢方薬と勘違いされている方がよく見られます。
簡単に漢方薬と民間薬の違いを説明しますと、漢方薬は古来から、様々な生薬を組み合わせ、足し算、引き算を繰り返した長年の臨床データに基づき出来上がっています。 例えば、葛根湯であれば、葛根、麻黄、大棗、桂皮、芍薬、生姜、甘草といった生薬が組み合わされできています。
一つでも抜けると「葛根湯」では無くなります。この組み合わせで完成形なのです。
一方、民間薬とは基本的に一種類の生薬からなり、経験的に、「この症状=この生薬(薬草)」という形で、親から子へと語り継がれてきたものです。例えば、便秘の時は「どくだみ」を飲むのが良いというような話を聞いたことがあるかもしれません。 - 漢方薬には副作用がない?
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漢方薬は、その方の体質に薬が合えば副作用は(一部の生薬アレルギーを除いて)基本的にありませんが、体質に合わない薬を服用すれば、何かしら症状が出る場合もあります。
医師が患者様の病名を診断して、症状にあった西洋薬を処方するのと同様、漢方も漢方的な診断(陰陽、虚実、寒熱等) に基づき、患者様の証を判断し、漢方薬を処方します。
しかし、この証を見誤り、患者様に合わない漢方薬を処方してしまったような場合、症状が全く改善しない、もしくは悪化するようなこともないとは限りません。
例えば、処方によっては身体を温めたり冷やしたりする薬がありますが、身体の寒熱を間違え、暑がり体質の方に温める薬を処方すると血圧が上昇し、のぼせるとか、冷え体質の方に冷やす薬を処方すると胃腸の機能を低下させ体力を低下させることがあります。 - すぐ効果はありますか?また、いつまで飲み続ければいいの?
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漢方には長期に渡ってゆっくり効くタイプもあれば、特効薬の様にすぐ効くタイプもあります。
例えば風邪のような一時的な症状は、1,2日程度服用すれば通常効果が現れます。
しかし、これまでの生活習慣や体質等に起因する慢性病の場合、やはり完治するまでにそれなりの時間がかかります。漢方薬では一時的な治癒を目的とせず、根本を治癒することを目的としているため、症状により服用期間は異なりますが、大体3〜4ヶ月程度を目安に服用されることをお勧めします。
本草閣の漢方薬は、患者さん個々の症状に合わせ、お薬をお出ししているため、服用期間は症状によって異なります。
風邪等の一時的な症状であれば数日の服用が目安です。
しかし、生活習慣病・婦人病・内臓疾患/アレルギー等といった慢性病に関しては、体質等を根本から治すため、比較的長期(3ヶ月以上)に渡り服用頂く必要があります。日数を飲みきらないうちに、症状が良くなった場合は、薬を中止した方がよい時と、1日3回のところを1日2回にするなど服用回数を徐々に減らしていくことをお勧めする時と、病気を根絶する為に通常通り続ける必要のある時がありますので必ずご相談下さい。
- 効かなかったら?薬を変更できますか?
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変更は可能です。
ただし、効果が表れるまでにしばらく様子を見させて頂くこともありますので、身体の状態などお伺いさせて頂きつつ判断させて頂くことになります。
漢方薬は新薬のように「この病気=この薬」ではなく、患者さん1人1人の症状にピッタリ合うような薬を、見つけ出すことが必要です。まさに、オーダーメイドの薬といえます。人によっては、ピッタリ合う漢方薬に出会えるまで、何度か薬を変え、時間がかる場合もあります。合う薬を摸索し見付けていく事も漢方治療の過程の1つです。しかし、オーダーメイドの薬ですので、その人にピッタリ合う薬が見つかれば、効果を発揮します。また、人の身体は日々同じではありません。どんな方も外的環境や内的環境に左右されます。変わりゆく体調に合わせて漢方薬をご処方させて頂きます。 - 返品は出来ますか?
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本草閣の漢方薬は、その方に合わせたオーダーメイドとなります。
基本的に、処方させて頂いた漢方薬の返品交換は致しておりませんのでご了承下さい。 - 他の薬(大衆薬(OTC)・医師の処方した薬・サプリメント等)と併用はできますか?
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医師の処方した薬と併用して頂くことが多いですが、薬の種類によっても異なります。
詳しくは漢方の本草閣までお問い合わせ下さい。
サプリメントに関しましては、漢方と併用出来ないものは少ないです。
こちらも、詳しくは漢方の本草閣までお問い合わせ下さい。 - 妊娠中・授乳中に飲んでもいいですか?
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妊娠中・授乳中には一部控えて頂きたい漢方薬もございますので、お問い合わせ下さい。
また、妊娠中・授乳中の以下のような症状に効く漢方薬、民間薬がございます。<例>
妊娠中…つわり、貧血、むくみ、便秘、産前の神経症状、逆子、など
授乳中…乳腺炎、おっぱいが出にくい、お産の体重増減、産後の体力回復、産後の脱毛
歯の弱り、痔、肌の乾燥、シミ、便秘、産後の神経症状、など - 子供の漢方薬ありますか?子供にも飲ませてもいいですか?
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当店では、アトピー・アレルギー・湿疹・夜尿症・喘息・チック症・畜膿症・アレルギー性鼻炎・精神的疾患・お腹を壊しやすい・体力がない・食が細い・発育が悪い・風邪をひきやすい・夜泣き・てんかん・円形脱毛症といった様々な症状で、お子様が漢方薬を服用されています。
お薬の料金はお子様の場合、大人料金より安くなります。金額は年齢、体形、処方によって異なります。
子どもに関する症例をご紹介しているページもご参照下さい - 家族や友人に同じ漢方薬を飲ませてもいいですか?
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漢方薬は症状に合った薬を選ぶのではなく、人に合った薬を選びます。
従いまして、同じ病気でも患者さんの症状・体格・生活習慣等によって違う漢方薬を出す場合が多々あり、ご本人によくあった漢方薬でもご家族・ご友人に効くとは限りません。また、証(体質、症状などから判断した漢方的な身体の状態)に合わない漢方薬を服用するとかえって症状を悪化させることにもつながりかねません。本草閣までお問い合わせ下さい。 - 市販されている漢方薬とどう違いますか?
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ドラッグストア等で市販されている漢方薬を購入する場合、患者さんはどうしても病名に頼って漢方薬を購入されることが多いかと思います。
例えば、風邪には葛根湯といった具合に購入されることが多いかと思いますが、本来、漢方薬は病名で処方を決めるのではなく、あくまで患者様個々の生活習慣・体質・症状等にあわせて漢方薬を処方します。
よって、同じ風邪という病気でも葛根湯を処方する場合もあれば違う漢方薬を処方することもあります。
このように、漢方では同じ病でも違う薬を処方する(同病異治)という考え方がありますので、市販の漢方薬は購入される場合は、ご自身の証を良く理解された上で購入されることをお勧めします。 - 煎じ薬と粉薬では効きが違う?
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煎じる手間があることから、粉薬を選ばれるお客様が多いですが、同じような証の方で煎じ薬を服用されている方と粉薬を服用されている方を比較すると、煎じ薬の方が効いているように思われます。
葛根湯のように「○○湯」という名前の漢方薬が多数ある通り、漢方薬は基本的に煎じ薬として古来より用いられてきており、やはり煎じた形で服用するのが一番効きが良いです。
ちなみに、使われる粉薬(エキス製剤)の多くは、漢方薬を工場で煎じ、濃縮して水分を除いて粉末あるいは顆粒としたものです。
詳しくは漢方薬の形状ページをご覧ください。
また、効き目がいいにこしたことはありませんが、漢方薬は毎日、ちゃんと飲み続けることが、一番大切です。
従って、お客様のライフスタイル、予算等、に合わせて無理のない服用をオススメ致します。
なお、漢方の本草閣では、煎じ薬を飲みたいけれど、持ち運びがしにくい、煎じる手間がかかる、煎じる時のにおいが気になる等、負担を解消するために、漢方薬を煎じてレトルトパックに詰めてお渡しする「煎じ薬煮出しお任せサービス」も行っております。詳しくはこちらをご覧ください。 - 粉薬・丸薬をお茶やジュースで飲んでもいいですか?
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お茶やジュースでの服用は避けて下さい。
基本的にぬるま湯や体を冷やさない程度の水で服用して下さい。
また、一部お湯に上手く溶けないものもありますが、粉薬(エキス散)であれば、人肌程度のお湯に溶かして服用されることをお勧め致します。 - アレルギー体質でも飲んでいいですか?
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どのようなものにアレルギーをお持ちであるかで変わってきますので、具体的なケースにつきましては、ご相談下さい。
また、アレルギー体質を改善するために漢方薬を服用されている方も多くいらっしゃいます。 - 漢方薬は飲みにくくない?
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当店では、
- 1.煎じ薬(A:自宅でご自分で煎じて頂くもの、B:当店で煎じてレトルトパック小分けし、お渡しするもの)
- 2.丸薬
- 3.粉薬(A:エキス製剤、B:エキス製剤細粒、C:原末、D:原末顆粒)
- 4.錠剤
漢方薬の形状や種類についてご紹介しているページや煎じパックについてのページもご参照下さい。 - 漢方薬の飲み方 いつ飲めばいいの?
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西洋薬は薬により飲む時間が指定されますが、漢方薬は基本的に空腹時に飲んで頂いた方が効果があるため、空腹時に服用頂いております。1日2~3回、食前(食事のおよそ30分前)もしくは食間(食事のおよそ2時間後)の空腹時に服用して下さい。
漢方薬(特に煎じ薬)は、一日分はその日のうちに服用下さい。
飲み忘れたような場合は、その時の服用をスキップするのではなく、気がついた時のなるべく空腹時に服用して下さい。
決められた分量をきちんと服用して頂くことが回復への大切な道のりです。
就寝前に服用頂けない処方もありますのでお気軽にお問合せ下さい。 - 漢方薬はどのような形でだされるの?
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本草閣では、お客様の生活スタイルに合わせて、お薬をお出し致します。
煎じ薬が苦手な方には、粉薬や丸薬。一日3回ではなく一日2回の服用をご希望の方には一回分当たりの分量を増やす、
煎じる時間がない方には煎じ薬レトルトパックと、お客様のご要望に最大限お応え致します。
また、いつもは煎じ薬だが、旅行用に粉薬が何日分欲しいなどのご希望にも、きめ細かく柔軟な対応を致します。 - 生薬の品質は?
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本草閣では厳選された良質な生薬を使用しております。
レストランでこだわりの食材で作った料理が、美味しいように、漢方薬も高品質な生薬で作られた漢方薬の方が安心且つ、効き目も変わってきます。
・同じ生薬や民間薬でも産地や栽培方法により、その効果、味、形、香りは大きく異なります。
当店にて使用している生薬や民間薬は、厳選した良質なものを使用しています。
・医薬品に関しては日本薬局方の確認試験や純度試験等、食品に関しては、食品衛生法やポジティブリスト制度等の規格に照らし試験されています。また、上記試験等に加え、各製造元の厳しい自主基準をクリアしたもののみを使用しています。 厳選された契約農家に関して紹介している「効かせるための生薬栽培」ページもご参照下さい。
相談について
- 予約は必要?
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ご予約がなくても、ご相談頂けますが、ご予約して頂いた方が優先となります。
ご予約は、お電話、メール、店頭、インターネットでご予約頂けます。
本草閣では、ひとりひとり、じっくりご相談させて頂きたいと思っております。
その為、ご予約なしでご来店された場合、混雑状態によっては、長時間お待たせしてしまったり、予約が詰まっている場合があり、その場合には大変申し訳ないのですが、後日のご予約をお願いすることもございます。 - 予約方法は?
-
店頭、TEL、メールにて受け付けております。
希望日時と、指定の漢方薬剤師、医師がございましたらお伝え下さい。
なお、便利な「WEB(オンライン)予約」がございます。 - 漢方相談はいつでもいいですか?
-
本店では、決められた漢方相談時間があります。
10時〜13時、15時〜19時が漢方相談時間となっております。
なお、漢方相談以外のお薬のお渡しや漢方薬や青汁などの商品の販売は、営業時間内いつでも受け付けております。
緑店は、営業時間内はいつでも漢方相談を受け付けております。
なお、漢方相談はご予約して頂いた方が優先となります。予約して頂くことをお勧め致します。 - 相談の流れは?
-
1.漢方相談
専任の経験豊富な薬剤師がつき、お客様の体質・症状・生活習慣・性格等を、じっくりお伺い致します。
ゆっくり、さまざまな悩みをお聞きし、漢方薬のことはもちろんのこと、食事や生活の改善点についてもお話させて頂きます。 なお、「漢方カード」に、相談内容等を記載しますので、次回来店以降も、過去の経過を検証しながら、ご相談させて頂きます。
相談(カウンセリング)時間:30分程~1時間
特に新患の方には、症状・体質等を細かくお伺い致しますので、ある程度時間に余裕をお持ちいただいてご来店頂ければ幸いです。2.漢方薬を選ぶ
ご予算、薬の好み(煎じ薬・粉薬・丸薬等)、必要な日数に応じ、お客様一人一人に合わせた漢方薬をお出し致します。
3.薬を作る
店内にて、漢方薬を調合し、日数分にパッケージ致します。
所要時間:15~30分(煎じ薬の場合は、粉薬や丸薬よりお時間がかかります。)4.漢方薬の飲み方説明
漢方薬を初めて飲まれる方にも分かりやすいよう、漢方薬を飲むにあたっての基本事項、薬の飲み方、煎じ方、生薬の使い方等をご説明致します。
5.次回以降の漢方薬のご注文について
2回目以降のお薬のご注文に関しましては、症状の改善状況等を拝見させて頂く為、可能な限りご来店頂くか電話等にて、ご相談の上、薬をお出しさせて頂きたいと考えております。処方した薬の効果を確認し、適切な治療を行うためです。漢方薬は同じ薬を飲み続ける場合と、季節や変化していく体の状態に応じて、処方が変わってくる場合があります。飲み始めてからの様子をどんな些細な事でもお話下さい。
6.アフターケア
お薬をお渡しした後も、お客様の症状が改善されるまで、漢方薬による治療はもちろん、生活習慣・食習慣のアドバイスきめ細やかなサポートをさせて頂きます。症状の変化、疑問点等ございましたら、電話等、お気軽にご連絡下さい。
- 来店時に必要なものは?
-
ご来店時に、下記をご準備ください。
・お薬手帳もしくは、現在病院で飲まれているお薬名がわかるもの
・検査結果(血液検査など)
・不妊治療の方であれば基礎体温表
来店の方:事前問診カードへのご記入
LINEにて予約された方:予約完了通知にグーグルフォームを添付しておりますのでご入力をお願いいたします。 - 患者本人が来店しないとダメ?
-
お店にお越しいただくのが一番良いのですが、ご来店が難しい場合でもご安心ください。オンラインや電話でもご相談いただけます。
お店にお越しいただくと、先生が直接お会いしてお話を伺ったり、お体を拝見したりできるので、より適切な漢方薬をお選びできます。しかし、遠方にお住まいの方や、お忙しくてご来店が難しい方もいらっしゃいますね。
そのような場合は、パソコンやスマートフォンを使ってオンラインでご相談いただけます。お顔を拝見しながらお話しできるので、お店にいらしたような感覚でご相談いただけます。お電話でのご相談も承っております。
ご相談の方法についてご不明な点がございましたら、お気軽に当店のスタッフにお問い合わせください。皆様にとって最も便利なご相談方法をご案内させていただきます。 - たくさん気になる症状があるけど、全部訴えていいの?
-
はい。気になる症状、日常の些細なこと、お話し下さい。
外見や動作以外にも、その一つ一つのお話が、キーワードとなり、「ピッタリはまる薬と出会う」大切な道筋となります。 - 相談時にどんな事を聞かれますか?
-
例として、
- 現在の病気
- 一番つらい症状
- どのような状態になって
- どのような治療をうけたか今までにかかった主な病歴
- 持病
- 家族構成 ご家族の病歴
- 生活…仕事・休日・睡眠・入浴・衣服・趣味・娯楽・運動・健康法
- 食生活…食事・食欲・主食・間食・酒・煙草・好きな食べ物・嫌いな食べ物・飲み物
- 体…体格・体質・体表・体形・ほてり・さむけ・汗・各部位の状態・便通・動悸・喉の渇き・生理関係・舌の状態
- 相談なしで漢方薬をもらえますか?
-
はい。ご指定の漢方薬を、お好きな形状(煎じ薬、粉薬、丸薬)で10日分からお作り致します。
(風邪薬など一部漢方薬は3日分〜)
なお、ご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい。 - 先生の指定や変更は出来ますか?
-
はい。可能です。
各薬剤師、医師のプロフィールページがございますので、ご参考になさって下さい。
医師については本草閣クリニックのホームページもご参照下さい。
また、変更をご希望の方はお気軽に本草閣スタッフにお申し付け下さい。