1830年創業 和薬・漢方 本草閣 名古屋鶴舞

薬剤師「小塚 陽介」

薬剤師 小塚 陽介

小塚 陽介
本店
店長

漢方の知識によって ひとりでも多くの人が笑顔になれるよう努めております。

皆様の健康増進のために全力を注ぎます。
また常に全力が注げられるよう自分自身の健康管理に取り組んでおります。
様々な方と出会い、学び、新たな事にチャレンジし、考える事によって皆様のご健康への糸口につながるよう日々努力します。
漢方の勉強以外にも食事指導のための料理教室、生活指導や健康管理のための水泳教室と、教養の為の中国茶を習っておりました。肉離れをきっかけに、生涯続けられるスポーツとして、硬式テニスを習っております。

【初回相談料】 3,300円
*初回のみ相談料を頂戴いたします。

経歴

  • 昭和56年11月生
  • 漢方歴19年
  • 平成16年4月 東海漢方協議会入会
  • 平成18年3月 名城大学薬学部薬学科卒
  • 平成18年4月 株式会社 本草閣薬局入社
  • 平成22年11月 中国研修 雲南省中医医院 皮膚科研修
  • 平成25年4月 部長に昇格
  • 平成26年4月 東海漢方協議会理事就任
  • 平成27年4月 副店長に昇格
  • 令和3年11月~令和5年1月 ななくさ薬局 調剤薬局 研修
  • 令和5年4月 店長に昇格

小塚

講師

  • 平成21年4月~現在 東海漢方協議会講師
  • 平成24年4月~現在 国際中医薬膳師向け漢方講座 講師
  • 平成25年3月~現在 中日文化センター漢方講座 講師
  • 令和3年4月~現在  金城学院大学 薬学部 非常勤講師

その他

  • 平成29年9月~平成31年3月 稲沢市消防団 団員
  • 令和3年7月~令和5年3月 大規模接種会場にてCOVID19ワクチン充填業務

国内医学交流・国内学会発表

  • 平成27年 敬震丹の犬伏製薬 各術講演会「牛黄製剤の使い分け」(大阪大学)
  • 平成30年10月 日本漢方交流会学会 「血府逐瘀丸による湿疹の改善」 (名古屋市立大学)
  • 令和1年6月 東洋医学会学術発表 三七人参の生態と品質評価と認知度

過去の勉強会

  • 日本中医薬研究会 中医学基礎
  • 舌診
  • 脈診
  • 不妊症勉強会
  • AGA研修会
  • 清心会
  • 自然薬研究会
  • わかばサークル

現在の勉強会

  • 本草閣勉強会(古典勉強会(傷寒論、金匱要略)病気・症状別東洋医学勉強会、処方勉強会、西洋医学病名別勉強会)
  • 東海漢方協議会
  • 三才会(素問、霊枢)
  • 日本中医薬研究会

趣味

  • テニス
  • 博物館めぐり

スタッフから見た小塚先生の印象

  • 優しい、心が広い、常に穏やか、良きパパ、愛されキャラ、知識豊富、マイペース、聞き上手、打たれ強い

専門分野

特に多い相談

  • 【皮膚病】 アトピー、ニキビ、湿疹、蕁麻疹、尋常性乾癬、頭皮湿疹、掌蹠膿疱症など
  • 【婦人病】 不妊症(卵巣機能低下、卵胞発育不全、稀発月経、過少月経、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、着床障害、黄体機能不全、更年期障害)、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮頸部異型性、生理不順、PMS(イライラ、便秘、むくみ、落ち込み)
  • 【泌尿器】 膀胱炎、ヘルペス、結石など
  • 【男性不妊】 乏精子症、運動率低下、奇形など
  • 【男性疾患】前立腺肥大、前立腺炎、前立腺がん、LOH症候群(男性更年期障害)
  • 【代謝性疾患】高コレステロール血症、糖尿病、メタボリックシンドローム

他の相談

  • 【がん】 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、前立腺がん、乳がん、胆嚢がん、膵臓がん、肺がんなど)、がんの疑い
  • 【循環器疾患】 高血圧、心不全、不整脈
  • ペット】 皮膚病、がん、てんかん、眼病、甲状腺疾患、腎臓病、貧血など
  • 【耳鼻咽喉疾患】めまい、メニエール、耳鳴り、耳のつまり、外耳炎、中耳炎、鼻炎、副鼻腔炎、後鼻漏、のどの痛み、のどの痞え。
  • 【呼吸器疾患】気管支拡張症、非結核性抗酸菌症、喘息
  • 【消化器疾患】逆流性食道炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、胆石症、胃痛、腹痛、便秘症、下痢、腹水。
  • 【整形外科の疾患】副鼻腔炎、頸椎症、五十肩、膝の痛み、腰痛、ぎっくり腰、脊柱管狭窄症、手のしびれ、足のしびれ、足のつり、椎間板ヘルニア
  • 【口腔内の疾患】唾石症、歯茎の腫れ、口の渇き、流延症(唾液があふれる)
  • 【病名のつかない疾患】症状があるのに病名がない

漢方薬剤師になった理由

家族や周りのお世話になった方々や世の中の人の役にたちたいという思いから、以前から興味があった医療系の道を考えるようになりました。初めは患者さんに一番近い立場と思い、看護師をめざした事もありました。
高校のときの恩師に、薬剤師をすすめられ、様々な道があるという話の中で、漢方の薬剤師は、直接患者とも話ができ処方、調合、経過観察などすべて自分で考えられる事を教えていただきました。そのときに、薬剤師にもこのような仕事があることを知り、大変興味を持ち勉強してみたいと思い、薬学部に進学しました。

大学一年のときに「自分の目指す薬剤師像」というテーマで議論した時に、かかりつけ薬局のかかりつけの薬剤師になりたいと思いました。かかりつけの薬剤師になるためには、患者さんの病気の事まで知っておいた方がよりよいアドバイスができるのではないかと考えました。
漢方の考えでは、検査器具を用いなくても、五感を使って相手状態を知り、薬まで処方でき、また体質を知る事によってひとりひとりにあった食事の指導もできます。漢方の薬剤師が自分の目指すかかりつけの薬剤師だと考え、漢方の薬剤師になろうと思いました。

気に入っている言葉

【健康第一】
いろいろな方々とお話していく中で、地位、お金よりも、身体と心が共に健康であることがいかにありがたいかを知り、皆様がいつまでも健康であるよう、お力添えできばいつも考えております。

【温故知新】
漢方の考えの元ではないかと考えます。先人の知恵をよく学び、現代の人の健康にいかに役立て、生かせるかと常に考えております。

小塚

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