皆様は日々一生懸命過ごされているため、体調が悪くなるまでご自身に負担をかけ続けてしまうことがあるのではないでしょうか。
漢方薬のすてきな所は、どういった不調の状態でもお助けできるということです。漢方の処方は複数の生薬の組み合わせで、絶秒なバランスで構成されておりますので、とても美しく、先人の知恵と努力に脱帽するばかりです。ぜひこの漢方薬の力を借りて、ご自身の一番良い状態へとお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。
私は過去に学術職として働いていた経験も踏まえ、新しく根拠のある情報を集めつつ、先人の経験を勉強させていただき、皆様の治療に役立てたいと考えております。
経歴
- 薬学系大学院生薬学分野 修了
- 漢方薬メーカーにて医薬学術職として勤務
- 漢方生薬ソムリエ(初級)取得
専門分野
- ・女性疾患(不妊症、冷え、肩こり、ストレス性の不調、更年期など)
過敏性腸症候群
漢方薬剤師になった理由
私は高校生のころ体調不良になり、それがストレスとなってさらに悪化するという悪循環に陥ってしまったことがあります。
このとき不調はなぜ起こったのか、どういう治し方があるのかを知りたいと思い、薬剤師を目指しました。
そして東洋医学の考え方が私にはしっくりくるところがありました。大学一年のときに漢方サークルを立ち上げてから、現在にいたるまで途切れることなく漢方に関わっております。
最近では、末期癌の父が西洋薬と漢方薬の治療により寛解となる嬉しい経験もし、より一層この道で精進しようと決意した次第です。
気に入っている言葉
自分が好きなこと、確信が持てることに従って生きる