厳選した生薬のみを使用
本草閣は、自然の恵みにこだわり続けます。
安心・安全に漢方を服用して頂くのはもちろん、厳選された生薬は効果が違います。
上質な生薬は、漢方薬の効能をより高めます。
一流の料理人が、素材にこだわるのは、同じ野菜や魚でも、味や触感、香り、栄養分が異なるから。
それは漢方薬も同じです。
漢方の本草閣では、より「深く・効く・本来の漢方」を追求する為に生薬の質を重要視しております。
同じ生薬でも産地・環境・生育年数・収穫時期・加工の仕方等によって質(主成分の含有量・味・香り)が大きく異なり、その質は有効成分にも比例します。
- 選び抜く
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産地や生薬の大きさ、色、香り、触った感触、刻み方など、長年漢方を取り扱い培ってきた「目利き」により良い生薬を選び抜きます。
昔から生薬の品質評価基準は、過去の臨床経験の積み重ねにより構築されており、様々な文獻でその評価の仕方 が記載されています。
形や質感、匂い、味など五感を使って選品され、等級が振り分けられます。
例えば、朝鮮人参はその品質基準で大きく5等級に分けられております。
その品質評価基準求められた結果は、科学的分析でもその優位性が認められております。
本草閣では③「安心安全」の理化学試験をクリアした生薬を、長年漢方を取り扱い培ってきた「目利き」の技術 から、質感や重さ、色、大きさ、形、香り、味などを確かめ、より良い生薬を選び抜きます。 - 質・状態
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生薬は植物ですので、産地や季節、気候の状態に左右されます。
状態が良くないものは使用または、販売せず、常により良い生薬のみを取り扱っております。 - 安心・安全
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本草閣の生薬はすべて日本の漢方生薬商社経由で厚生労働省の安全基準を満たした生薬・医薬品のみをしております。商社経由で厳選された良いもののみを使用しております。
安全の確保のため、他国からの直輸入は一切行っておりません。
本草閣では下記などの厳しい検査をクリアした生薬のみを取り扱っています。- ①原植物の確認
- ②理化学試験
- ③重金属・ヒ素・残留イオウの管理 生薬の産地における成育環境(土壌等)や加工方法は生薬に様々な影響を及ぼします。
- ④経験的鑑別
- ⑤残留農薬管理 外部試験検査機関(日本食品分析センターなど)を利用、BHC、DDT等の有機塩素系農薬を分析する設備(GC-ECD)による分析試験を実施、分析機器(GC-MS)による452種類の農薬測定など。
- ⑥微生物検査 滅菌設備による生薬の滅菌加工品や滅菌粉末加工品について、微生物試験を実施し管理。 生菌数試験(好気性細菌と真菌)、大腸菌群試験、特定微生物試験(腸内細菌とその他のグラム陰性菌、大腸菌、サルモネラ及び黄色ブドウ球菌)など。
- ⑦有機リン系農薬の分析管理
漢方薬の効能をより引き出し、少しでも健康になって頂きたい。
そして、何より安心して飲んで頂きたい。
当店の漢方薬を服用するすべてのお客様のために。
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