本草閣クリニック > 根治を目指す治療と症例・実績 > 症例・実績 【難病】 症例・実績 【難病】
腎疾患に出来る事
- 症状の緩和
- 体力upによるQOL向上
後縦靱帯骨化症 60代男性
病名
- 後縦靱帯骨化症
- 高血圧
現病歴
50歳の時に手足の痺れ巧緻性低下が出現し後縦靱帯骨化症と診断受ける。
頸部の痛みも伴うことも多く、ビタミンB12+プレガバリンを長期的に続けていたが、症状は内服してもしなくても大きく変わらないため漢方薬の処方を希望される。
症状
- 両側手〜前腕の痺れ
- 両下肢の痺れ 軽度
- 巧緻性低下
- 頸部痛
経過
整形外科で半年に1回MRI実施し経過観察中であった。葛根桂枝を主にした漢方薬を開始したところ症状が緩和(痺れ10段階中3程度)した。それを期にプレガバリン150mg/日内服していたものを中断してみることとする。頸部痛は中止後も悪化は認められずビタミンB12のみ継続している。痺れは10段階中1〜3程度を推移し完全になくなることはないが、巧緻性も向上し日常生活に支障は出ていない。
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潰瘍性大腸炎 30代男性
病名
- 潰瘍性大腸炎
現病歴
4年前ぐらいから血便・下痢が続くようになり診断受ける。
活動期と思われる時期は2ヶ月程度続き、病院での潰瘍性大腸炎治療薬と整腸剤などにて対応していた。波があるが定期的に症状が悪化する時期があり、その間仕事もままならない状態であったため漢方薬併用希望。
症状
- 下痢 活動期には1日10回程度
- 血便 毎回ではなく、血液量も軽度
- 体重減少 1年で7kg減
経過
回数の多い下痢が長期で続き体重減少をきたしお腹が冷えている状態と判断し、温める漢方薬を処方する。下痢の回数は漢方薬開始2週間で減少し1日3〜4回まで減少することに成功する。温める漢方薬だけでQOLは著しく向上したが、血便と体重減少の改善は横ばいの状態が8ヶ月程度持続する。
漢方薬開始後7ヶ月目でもともと内服していた漢方薬に別の漢方薬を追加したところ9ヶ月目ぐらいから血便は出なくなり15ヶ月目には体重が5kg増加し、下痢も毎日ではなくなりQOLがさらに向上することとなる。その後も定期的に活動期と思われる時期はくるが、期間も短く症状も以前の10分の3程度の状態が続いている。
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