ロシアでも愛用されるキノコ「チャーガ」2020年04月13日
キノコシリーズ第二回。
本日は、ロシアで特に愛用されているキノコ
「チャーガ」 についてお話致します。
白樺の木に出来るキノコであり、
多くの木に寄生するキノコはそうである様に、
チャーガも白樺の木に寄生した後、
10年から15年かけてその樹液を吸い尽くし枯らします。
つまり、白樺にとっては「癌」であると言えるでしょう。その代わり、その栄養を全て吸い取る為非常に人間には重宝されております。
私達の体の強い味方「SOD(スーパーオキシドデスムターゼ)」がチャーガに含まれている事もあり、
ロシアでは、実際に病棟にてチャーガが日常的に飲まれております。
また、ノーベル文学賞受賞作家のロシアのソルジェニツィン氏の『ガン病棟』に有名なとの一説を書き残しているなど、
ロシアでは非常に日常的なキノコです。
キノコの持つチカラは計り知れませんね(^^♪