本草閣が正式に「名古屋市認定地域建造物資産」に認定されました。2018年09月10日
和薬・漢方の本草閣は、天保元年に創業致し190年を迎えようとしております。
戦争空襲を受け戦後昭和26年に、名古屋のへそである鶴舞にて完全木造にて再建し現在に至ります。
戦後まもなくの建築でした為、当時日本には物が全く無く木材も限られている中、
それでも本草閣玄関上等の木材は 樹齢何百年年以上の一枚板の 縄文杉 や 欅(けやき)が使用されております。
その後、伊勢湾台風にも負けず、現在もなお鶴舞の地で偉容を出しております。
平成29年8月、この建物が「名古屋のランドマーク」として認めていただき、
「名古屋市認定地域建物資産」として名古屋市に認定されました。
今後もこの名古屋の地で愛していただき、残していきたいと思います。
どうぞ、引き続き宜しくお願い致します。